好きで食べていた、夜の蕎麦。せっかくなので「これって体にいいの?」を調べてみたら、いいところも、正直ちょっと耳が痛いところもありました。今回は、蕎麦のメリットとデメリット、そして自分なりの食べ方を、正直に書いてみます。
夜ごはんに蕎麦を食べる生活が、何となく4日続いています。
もともと蕎麦は好きでした。ラーメンやうどんよりも、断然蕎麦派。だから深い決意があって始めた、というわけではなくて、単純に好きだから食べていたら4日続いていた、というのが正直なところです。
ただ、もう一つだけ理由があって。過去に3日くらい夜ごはんを蕎麦にした事があって、その時に職場で「ちょっと痩せた?」と言われたことがあったんです。たぶんこれは、たまたまむくみが取れていただけだと思います。3日でそう都合よく痩せるわけもないので。それでも、「もしかして蕎麦、何か効果あるんじゃないか」と、ちょっと期待しています。笑
そんなわけで、今回は夜蕎麦生活をできる限り続けてみようと思っています。
で、せっかく続けるなら蕎麦って実際どうなんだと思って、ちょっと調べてみました。そしたら、思ってたより理にかなってて驚きました。
まず、血糖値が上がりにくいらしい。GI値という血糖値の上がりやすさを示す数字があるんですが、白米が84なのに対して蕎麦は54。けっこう差があります。血糖値が急に上がらないと脂肪も溜め込みにくいそうで、寝る前にドカンと血糖値を上げない、というのは夜ごはんとしてかなり相性がいいみたいです。夜に炭水化物を食べる罪悪感が、ちょっと減りました。
次に、タンパク質の質が高い。量そのものは白米の1.5〜2倍くらいなんですが、注目は質のほう。アミノ酸スコアという指標で見ると、白米や小麦より高くて、体で効率よく使えるタンパク質なんだそうです。麺類なのにこれは意外でした。
あとはビタミンB群。特にビタミンB1は疲労回復に効くらしくて、30代になって疲れが抜けにくくなってきた身としては、地味にありがたい話です。
調べる前は「なんとなく体に良さそう」くらいの認識だったんですが、思ったよりちゃんと理由があったんだな、と。
とはいえ、いいことばかりでもありません。調べていて「これは耳が痛いな」と思ったこともありました。
蕎麦って、ビタミンB群以外のビタミンはほとんど入っていないんです。だから蕎麦だけの食生活を続けていると、ビタミン不足で肌荒れを起こす可能性もあるんだとか。
で、自分の夜蕎麦を振り返ってみると、野菜がかなり少ない。薬味にネギが少し入っているくらいです。肉を載せたり天ぷらを載せたりはするんですが、それはそれで、なんというか、偏りすぎている気もします。タンパク質と炭水化物と揚げ物で完結していて、緑のものがない。
「体に良さそう」と思って始めた夜蕎麦ですが、食べ方によっては普通に栄養が偏る、というのは正直に書いておきます。
じゃあ、その偏りをどうするか。ここで、自分が普段からやっていることが意外と効いていました。
まず、夜ごはんのあとに軽くトレーニングをして、プロテインを飲んでいます。これが蕎麦の弱点をちょうど埋めてくれていました。蕎麦はタンパク質の質は高いものの量には限りがある、という話でしたが、そこをプロテインが補ってくれている。しかもトレーニング後のタンパク質補給としてタイミングも悪くない。結果的に噛み合っていました。
薬味のネギも、地味に意味がありました。ネギは蕎麦のビタミンB1の吸収を助けてくれるそうで、なんとなく載せていたものにちゃんと理由があった、というのは面白かったです。
肉蕎麦にするのも悪くないみたいです。肉を足すとタンパク質が上乗せされるうえに、蕎麦にはほぼ入っていない動物性のビタミンも補える。好きで肉を載せていただけなんですが、これも結果的に理にかなっていました。
こうして見ると、足りないのはやっぱり野菜、特に緑のもの。ここだけは意識して足していこうと思っています。蕎麦のルチンはビタミンCと一緒に摂ると効果が上がるらしいので、大根おろしやレモンを添えるのもよさそうです。
夜蕎麦との付き合い方(今のところ)
・血糖値が上がりにくくて、タンパク質の質も良い。夜ごはんに向いてる
・ただ、蕎麦だけだとビタミンと野菜が足りない
・プロテイン、ネギ、肉、大根おろしあたりをちょい足しして、いい感じに寄せていく
そんなわけで、夜蕎麦生活はこれからも続けていくつもりです。
きっかけは、結局のところ「好きだから」でした。そこにあとから、調べてみたら意外と体に良さそうだった、という理由がくっついてきた感じです。完璧な食事かと言われるとそんなことはなくて、野菜が足りていなかったりもする。でも、プロテインを足したり、ネギや大根おろしを添えたり、ちょっとした工夫でいい感じに寄せていける余地があるのも、続けやすいところだなと思います。
好きなものが、結果的に体にも良さそう。それくらいの緩さが、いちばん続きそうです。
まあ何にせよ、蕎麦は美味い。

コメント